2012年6月14日木曜日

CLANNADまたCLANNADafterstoryについて CLANNAD(afterstory)について質問がありま...

CLANNADまたCLANNADafterstoryについて

CLANNAD(afterstory)について質問があります。


幻想世界の少女は汐、ロボットは朋也でまたその世界はことみの研究していることなんでしょうか?







幻想世界の少女は汐、ガラクタ人形は朋也である事を前提条件として話を進めます。

「渚END」において、渚は両親に聞かされた事も無いのに『幻想世界』の記憶を持っていました。その理由としては、年少時病気で死ぬ間際に彼女を救った『町』が、秋生さんが守った一本の木を通して『幻想世界』の記憶を持つ少女・汐と繋がっていたためと考えられます。



『幻想世界』は、現実世界の『町』に住んでいる人々の思いで作られています。そのため幻想世界≒町(人々)の意志であり、人々の幸せの象徴である『光の玉』は幻想世界から会得していると考えられます。また、『幻想世界』は「過ぎる時間さえ存在しない」のだから、時間空は現実世界と無関係であると推測されます。朋也が、同一時間空にしか存在しない各登場人物の思いである『光の玉』を貯蓄出来たのは、幻想世界の持つこの特性が主な理由であり、彼は『光の玉』を所得後プロローグの『幻想世界』に召還されて、再度新たな人生を歩んでいるのだと考えられます。(所謂、精神輪廻説) 『町』の意志を司っているのは、『幻想世界』の少女・汐。即ち、年少時の渚を助けたのは、時間空を越えた『幻想世界』の少女・汐と考えられます。





またAFTER STORY第1周「汐END」の最期のシーンで雪に包まれながら朋也と汐が抱き合うシーンがありましたが、その後2人は幻想世界に自動的に召還されて汐は幻想世界の住人に、朋也は渚を助けるべく現実世界に輪廻したものだと思われます。これにより非常に解釈が難しい所ですが、『現実世界』の汐と『幻想世界』の汐は、時空超越が可能であるという点で別人であると言えるでしょう。





この一本の木は秋生さんが必死で守った「大切なもの」であり、さらには現実世界と幻想世界を繋ぐ唯一の鎖です。双方を精神的に行き来する事が出来るという点で、これは紛れもなく『幻想世界』の少女・汐であると言えます。さらに追及しますと、汐と遊ぶためにアパートに風子が来るという描写が「汐END」でありましたが、「渚TrueEND」の最後に風子が話し掛けるのは、その時に風子と遊んだ記憶を持っている幻想世界の汐であると言えるでしょう。(風子が見た情景はタイトル画面の風景であると言えば、分かりやすいかもしれません。)









ことみENDにおいて、彼女の両親は優秀な研究者であり、「超統一理論」という理論を追及していたと記されています。ことみ曰く:「この世界の成り立ちそのものを、いちばんきれいな言葉であらわそうとしていた」とされていますが、この理論は仮想の物ではなく実在しています。ことみの両親が為しえようとしていたこの理論が、一体どのような物なのかを以下に検証してみたいと思います。



『超統一理論』とは、宇宙を支配する自然界の4つのエネルギーを全て統一しようという理論的思考のことを示します。なお4つの内「電磁力・強い核力・弱い核力」の統合は大統一理論で証明済みですが、「重力」を含めた研究は超ひも理論で研究中です。

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